47歳となりましたが、4月ははじめての経験一つありました:聖書を一ヵ月で読むことができました。「いつかはしよう」と思いながらも月の途中であきらめることは何回かありましたが、先月はやっとできました。そこでいくつか気付いた点、または、再確認できた点があります。 私も、皆さんも、毎月一回読むのは非現実的かもしれませんが、一日10分、20分等はできるでしょう。
1)聖書は読むと読むほど、読みやすくなる。
聖書を読みながら、「面白い」と感じる箇所があれば、「さっぱり分からなかった」と思うと箇所もあります。牧師でもです :) でも繰り返して読むことにより、その分かりにくい箇所でも他の箇所とのつながりが見えてきたり、おもしろくなってきます。または、聖書はまだ初めての方でしたら、教会に来て、一緒に学んだりすると、よりわかりやすくなりますので、勇気をだして、教会の扉をあけてみてください。
2)「時間がない」はただの言い訳。
確かに私は一般的な社会人ではないので、教会で務めてない人が見ると、牧師は時間たくさんあると思うでしょう。そして、はい。。。実際はブラック企業に一日10時間以上務めている人たちに比べると間違いなく、時間たくさんあります。でもね。。。それでも47年間、一ヵ月で聖書を読んだのははじめて。どんなに暇があっても、どんなに忙しくても、「時間がない」のは言い訳です。朝の準備、何分かかりますか?女性なら、(男性はお化粧いいかげんやめてください!)お化粧に何分かけてますか?テレビ何時間みてますか?携帯と何分間にらめっこしていますか?。。。。。ですよね。。。。。時間ないのではなく、その後回しにしているものはあなたの、私の優先順位の中に入ってないだけということですよ。
3)人間は長年全く変わってない。
聖書の中でいろんな人たちの失敗(罪)について読みながら感じたのは、人は全く変わってないことです。聖書は2000年以上前のですが、2024年の私たちと全く同じ問題をかかえたり、同じ罪を犯す人が登場します。今の時代は技術がかわって、より便利になっている時代ですが、人の心は2000年前と一緒です。進化論が教えている「事実」は全くの嘘だと、これだけでもわかるはずです。
4)人間は自分の力ではかわらない。
私も。。。あなたも。。。。変わらない。。。。いくら努力しても無理です。しかし、そこで、神様にゆだねれば、真の神様の力をいただければ、違うのです。
聖書: 第2テモテ3:16-17 聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。
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