今月から日曜日の900の聖書勉強会に子育てを教えています。 6月は2回にわたって教えました。7月に3回教えます。 7月から教えるつもりの内容の一部をブログで書きます。週に何回かに分けて、書きますので、ときどき見てくださいね。
最近、町の中や教室こでよく見ますが、子どもがお母さんの言うことを聞かないのです。 そして、困っているお母さんがお子さんにこのようなことを言います。 「先生が見ているから、辞めなさい」「あのおばさんに怒られるから00をやめなさい。」など。 このような理由をつけるのはよくないです。「お母さんが辞めなさいと言ったから」の理由が一番いいです。
大人は「大きい人」ですね。子どもに自分の権力を教えることによって、子育ては楽になりますよ!そして、あなただけではなく、子どもはほかの大人を尊敬するようになります。 しかし、子どもの方が「大きい人」になっていると、大変な日々が待っています。家庭内だけではなく、学校の先生、習いごとの先生の言うことも聞かないのです。
今の教室で困っているからだけの理由でこれを書いているわけではないですが、ひとつ困っていることがあります。英会話が終わったら、駐車場で遊ばないで、隣のバイク屋さんの所に入らないでなどと指示しています。子どももお母さんもこれをわかっているはずです。クラスが終わると速やかに帰るようにお願いしています。しかし、お母さんたちが駐車場で長くおしゃべりします。お母さんこそ決まりを守っていないから、子どもが言われたことを無視するのです。 そして、わたしが外に行くと、お母さんたちが子どもに「先生に怒られるよ」というのです!子どもの目線から考えると、「先生だけが厳しい。先生が見ている時にいい子のまねをしなくちゃ。でも、お母さんだけだったら、すきなことをしてもいい」。「人が見ているときに正しいことをするけど、誰も見ていないときは何でもいい。」 ということをお母さんが子どもに教えています。このままいくと、お子さんは20年後の会社でどういう仕事をしていると思いますか。想像してみてください。
子どもは親のまねをします。尊敬と従順は親から、そして、家庭で学ぶべきものです。自分と子どもの関係が逆になっていると気付くなら、解決は近いです! 聖書の中にその解決が書いてあります。 箴言22:6 若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。 あなたの子どもを育つのは、私にではなく、あなたに任されています。あなたの責任です。しかし、困っているならば、助けを求めてください。喜んでお手伝いをしたいと思っています。
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