5.09.2021

社会の価値観に従う女性は後悔します

聖書朗読 使徒の働き13:26-52  50節 ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出した。 ここで「神を敬う」とありますが、これはDEVOUTと言う英語になります。何かの信仰を熱心にしている人たちを意味しています。彼女たちは裕福な者で、異邦人の堕落した生き方を捨て、ユダヤ教の信者となった婦人たちです。パリサイ派の先生方のように、自分たちは道徳的に正しい生活をしていることに対しての自慢があったが、真の神様を正しく信じていた訳ではありません。宗教熱心者の社会では、彼女たちは憧れる女性であり、尊敬されていました。 今の時代にも似たようなことが起きています。現社会が教えている「現代の婦人」は家族を犠牲にしても男女平等を合言葉にし、成功を追い求めています。家庭優先の様な古い考え方を捨てて、自分の幸せや社会に認められる事を追い求めています。社会が描いている「成功している女性」と神様の基準は当然違うものです。この有力者がパウロとバルナバを迫害することになりましたが、今の社会は聖書的な価値観に耳を傾けることがないとしても、私たちクリスチャンは優先順位や価値観を変わらない聖書の教えに合わせましょう。

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