(小倉聖書バプテスト教会の週報から)
出エジプト記24:7 「主の仰せられたことはみな行い、聞き従います!」
先週の集会には2023年を振り返えながら、「終わりは新たな始まり」の題でマルコ16章から学びました。今日の週報メッセージには、2024年を振り返りたいと思います!そう言われると「え?2024年始まったばかりですが!」と思いますよね。そうですけど、何という始まり方だったでしょうか? 1月1日 石川県の大きな地震。
1月2日 羽田空港でJAL機衝突炎上事故
1月3日 小倉北区飲食店街火災
三日連続で事故や災害があると、この新年が心配になりますね。特に未信者の中で迷信深い人が多いので、災害の時や個人の生活の中で不幸があると何かの罰当たりではないかと心配します。不思議なことに「無宗教です」と言いながらも、お盆をお祝いするし、初詣に行くし、普段の生活の中でよく迷信深い人らしく行動します。
私たちはどうでしょうか?全ての災害や事故は神様の罰という訳ではありませんので、そこまで深く意味を結び付ける必要はありません。でも、未信者が求道者になるように祈るべきですし、クリスチャンである私たちは試練の中で学べることはあるはずです。
イスラエル人は口頭で「主の仰せられたことに聞き従います」と言いながら、不幸なことがあるときは神様に愚痴を言い、幸いな時は満ち足りる。一時は神様に感謝したとしても、しばらくすると神様から離れた。神様の罰の後、神様に立ち返り、また楽になると離れていきました。これが旧約聖書の中で繰り返しますね。
私たちもクリスチャンとして毎年繰り返すものがあります。「もっと聖書を読む。祈る。伝道する。」などと目標を作りますが、数日経つと普段の癖ある生活になり諦めることがあります。
JUST FOLLOW! 今年は何があっても、ただ主に聞き従いましょう。辛いことがあっても幸いなことがあっても、全て神様に感謝して、主の栄光のために前に進みましょう。その一つ一つの出来事が起きた理由や目的などを理解しなくても大丈夫です。主に聞き従い、時になると分かるようになります。
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